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【ご報告】アクティビティ体験会@松江「お茶・景色・日本酒を楽しむ松江ゆったり文化さんぽ」に参加しました。

2026年5月29日(金)、松江で行われたアクティビティ体験会に参加しました。前日実施したセミナーに参加された方の中からご希望の方がそれぞれ提案されたアクティビティに参加しました。

事務局が参加した「お茶・景色・日本酒を楽しむ松江ゆったり文化さんぽ」についてレポートします。

こちらのアクティビティは株式会社Expeが実施する松江流アクティビティ体験プログラム「おせわさん」のプロデュースによるもの。

快晴の朝9時に集合した一行は和装姿のガイドさんに連れられて松江の城主だった不昧公の茶室である明々庵へ向かいます。今回の集合場所カラコロ工房から徒歩で20分ほどでしたが松江城の掘割や路地の住居の趣があることに驚きです。

明々庵では苔の生えた石段や風情のある庭を眺めつつ茶室も見学。その後茶道体験をさせていただきました。

庭師さんに手入れされた出雲流の庭を眺めながら三英堂の和菓子と共にいただくお茶はとても心に残るものでした。

その後地域で愛される名刹・千住院へ。先代のご住職からお堂にてお話をいただきました。外は晴天で汗ばむ陽気でしたがお堂の中はとても涼しく、お線香の香りもよい中で千住院の成り立ちや松江の歴史を教えていただきました。「厨子」や「光背」など書物で読んだことしかない単語が次々とご住職から発せられ、学校の授業で習った知識がリアルに使われている、と感心。後々お伺いしたところ以前は高校で世界史の教師をなさっていたとのことで膝を打ちました。

お堂にそぐわない謎のものが一角にありましたが、この理由は実際に行って確かめてください。

次に向かったのはなんと畳屋さん。地域で世代継承をしている竹内畳店の現在の店主は4代目。2代目の先代が機械で畳を打つ姿に感心。また今の畳はイグサだけでなく和紙でも作られてるそうで、色が変わらないことから1枚だけ変えることも気軽に出来てよいのだそうです。旅館などで1枚だけ汚れて代えると経年変化で他の畳と違和感があるので、なるほどいい使い方だなと感心。

その後自分でも小さな畳の縁を付ける体験を実施、持ち帰らせてもらいました。

最後にお待ちかねの試飲体験。こちらは著名な酒蔵である李白酒造にお邪魔し、ショップ兼試飲どころで様々なお酒を試飲させていただきました。李白といえば中国は唐時代の著名な詩人。酒好き交流好きで多数の酒にまつわる詩が残されています。命名したのは生涯で2度にわたり内閣総理大臣となった島根県松江市出身の若槻礼次郎氏。お酒が好きだった若槻氏が酒好きの詩人李白にちなんで名付けたとのこと。

純米酒はもとより生酒、花酵母で作られたお酒も試飲できて大変よい経験でした。

例えば1人で松江に来たとして、なかなかこの体験をすることはできないというのが最初に思った感想。地元に暮らすガイドさんのネットワークがあるからこそ見ず知らずの人を受け入れてくれるわけで、そこに着地型観光の価値があるのだな、と改めて感じた体験でした。ガイドさんの次の仕事はアフリカからのお客さまだそうです。地域にインバウンド来てますね。

「おせわさん」は松江で体験できる様々なプランを受け付けています。ご興味あればWebサイトをご参照ください。

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